[登山]3ヶ月ぶりのリハビリ登山は天神尾根で行く谷川岳!!

登山

3ヶ月ぶりのリハビリ登山をしに谷川岳に行ってきました!

緊急事態宣言の解除及び県をまたいだ移動の制限が解除されたことを受け、3ヶ月ぶりの県外の山で登山です。

自粛明け一発目の登山は丹沢に行く予定だったのですが、もうちょっと涼しくて展望の良いところに行きたいね〜と山友達と話していました。候補は八ヶ岳・谷川岳あたりです。色々話をして、リハビリをしに行くのでロープウェイが使えたほうが楽、ということで谷川岳の天神尾根コースに決定。

谷川岳は登山者の死亡数ギネス記録の山ですが、その殆どが一ノ倉沢のアイスクライミングでの死者です。夏の天神尾根・西黒尾根を歩けば、まず遭難しません。ギネス記録の印象が先行して少し不安でしたが、実際に行ってみるとすっごく良い山でした。

今回の登山はいつもの装備にプラスして、アルコールジェル・除菌シート・予備のマスク・登山中のマスク代わりに使うネックゲイターなどを持っていきました。荷物量は増えますが、このご時世では必須のアイテムですね。対策できる所はした上で登山を楽しんでいきたいと思います。

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行程

東京駅発 谷川401号(6:36)→上毛高原駅(7:53)→バス一番乗り場(8:04)→谷川ロープウェイ駅(8:49)

往路:天神平駅(9:21)→避難小屋(10:15)→肩ノ小屋(11:40)→トマの耳(11:50)→オキの耳(12:15)→奥の院(12:25)

復路:奥の院(14:00)→肩ノ小屋(14:20)→避難小屋(15:20)→天神平駅(15:25)

谷川岳ロープウエイ駅へ

レンタカーでロープウェイ駅まで行く予定でしたが、なんだかんだあり公共交通で行ってきました。久しぶりに東京駅から新幹線に乗ったのですが、ほぼ乗っている人いないですね。

上毛高原駅から谷川岳ロープウェイへの始発バスは8時4分です。新幹線の到着が7時50分くらいでしたので、ダッシュです。

これは谷川岳のモルゲンロート?タイルで作られていてとても綺麗な美術品です。

この日のバス待ちは大行列。私たちは先頭組にいたので無事にバスに乗れました。車内の密度は高めでしたが、通勤電車より全然マシです。

ロープウェイ駅〜天神平

午前8時50分にロープウェイ駅に到着しました。気温は18度!東京よりかなり涼しいです。

第一陣は既に登っているのかチケットカウンターはガラガラでした。さくっと買います。私が購入している間に、相方が登山届を記入。

往復券はモンベル会員証で2100円から100円引いて、2000円でした。
ロープウェイ系は様々な山域で割引が効くので、会員の人はカードを持っていくと良いと思います。

ソーシャルディスタンス

定員22名のところ4名前後で運用されていました。それでも待ち人数が少ないため、回転は早かったです。

天神平

天神平にとーちゃく!!自宅からここまでずっとマスクをしていましたが、登山開始なので外していきます。その代わりネックゲイターを付け、人が多い場面では口元に上げていこうと思います。

チケットにも描かれていたニッコウキスゲ

天神平からは天神峠行きのリフトに乗っている観光客の方も多くおられました。登山ルートとは別方向(途中で合流可)なので、スルーして行きます。

肝心の山頂方面は思いっきりガスってる…山頂に着く頃には晴れてくれないかな〜〜

天神平〜避難小屋

日焼け止めを塗り虫除けスプレーをして出発です。山頂以外は良い天気なので、気分は上々!3ヶ月ぶりの登山を楽しもう!!

この緑と日差しが懐かしい!最高の登山日より!

少しずつガスが晴れてきたもののまだガス。山頂付近は少しだけ雪渓が残っていますね。

望遠で撮影した西黒尾根です。向こうも賑わっています。

足元にクワガタがいました。私は全く気が付かなかったのですが、相方が教えてくれました笑

避難小屋〜肩の小屋

いつの間にか避難小屋に到着しました。ここまでは緩やかな登山道で息も上がらずに歩くことができました。
この小屋は冬になると雪で埋まるらしいです。この上の高さを歩くってすごいな。

避難小屋を過ぎてからは一気に道が険しくなってきました。いよいよ本番!
登りでは鎖やロープを使わずに登っていきます。

まだまだ標高を上げていきます。楽しいぞ〜

ふと振り返ると相方が撮影してくれていました笑

足元に咲いていた銀竜草。初めて見る可愛らしいお花です。

コイワカガミ?

むむ、調べても分からない…

一際大きな岩が登場。あのてっぺんからの景色は見晴らしが良さそう!

今度は私が相方を撮影。かっこいい。

岩の上から振り返るとロープウェイで上がってきた天神平が見えますね。

さてさて、気を取り直して進みましょう。山頂まであと少し。

万太郎山、仙ノ倉山へと続く谷川連邦の稜線が見えてきました。ず〜と奥に続く稜線でどこまで行けるのだろうか。

ヤマキンポウゲ??

タテヤマリンドウ?

ヤマキンポウゲ??多分違う気がする…

黙々と登っていると水の流れる音が徐々に聞こえてきました。音なる方へと行くと小さな川のように水が流れていました。水に触れるとひんやりとして気持ちいい〜

山頂付近には少しだけ雪渓が残っていました。雪渓付近はとっても涼しい!先ほどの小さな川は雪渓がとけた雪解け水ですね。

肩の小屋〜奥の院

天神平駅から2時間20分ほどで到着。リハビリ登山にはちょうどいい負荷でした。小屋周辺は人が多めなので写真だけ撮ってさくっと次に行きます。

先ほど下から見上げていた谷川連峰の稜線。上から見下ろすとさらに美しく見える稜線です。

アップで撮影してみました。稜線にまとわりつくガスと側面にあたる太陽光が立体感を作り出し、とても迫力があります。美し過ぎて何枚も写真を撮ってしまいました。

肩ノ小屋から少し進むと日本三大急登の1つの西黒尾根からの合流ポイントがあります。

あんなに低いところからここまで一気に登るはきキツそ〜!ちなみに西黒尾根は登りのみの使用が推奨されています。傾斜が大きいほど下りの難易度が高いので、下りはやめた方がよさそうです。

程なくしてトマの耳に到着。山頂は人が多いので留まらず次に行きます。

オキの耳方面は稜線沿いにガスが湧いてきました。到着することには晴れてくれ〜

シラネアオイ?!?!とっても珍しいお花です。少し見えづらいですが、紫色のお花が少しだけ見えます。

ハクサンチドリ?

近くにいたおじさんがこの白いお花はすごく珍しいと教えてくれました。お花の名前も教えてくれたのですがそちらは右から左へ…記憶力が…

オキの耳も賑わっていますね。

トマの耳ってあんなに切り立ったところにあったのか…

オキの耳も写真だけ撮って撤収です。この奥にある奥の院に向かいます。

オキの耳からは朝日岳の全体を俯瞰して見ることができます。

左に見える鳥居があるところが奥の院です。こちらは人が少なめ。

うぉっ!すんごいところで写真撮ってる!怖そう!あとで自分も行ってみようかな…

片足は無理ですが、立つだけなら怖くなく、景色が素晴らしいところでした。
相方に撮ってもらったのですが、お気に入りの一枚。

一の倉沢方面。あちらでたくさんの人が亡くなっていると思うと恐ろしいですが、山様はとてもきれいなところです。

奥の院は人が少ないため、ここでお昼ご飯を食べようと思います。
今日はメスティンでご飯を炊いていきます。自粛期間中はずっとメスティンでご飯を炊いていたので、こなれてきました。

この日のために買ったエバニューのUltra Light パン#16です。129gでとっっても軽量です!しかし、何故か忘れたバーナー…相方が持っていなければ白ごはんだけを食べるところでした。ありがたい、本当に助かった…!

このフライパンで焼いていくのは、黒毛和牛のロースです。100gで数千円するとってもお高いお肉。焼く前から美味しそう…
まな板と包丁もこの日のために新調。snow peakいいね。

すんごいいい匂い!!はぁ〜もう美味しい!!食べる前から美味しい!

いい焼き色〜!!

一口大に切って…

炊き立てのご飯の上へ!!
もうね、見るだけで美味しい。食べてさらに美味しい…
お肉1切でご飯が4口は余裕で食べられる。大量の保冷剤と一緒に持ってきてよかった〜!

奥の院〜天神平駅

ご飯を炊いたりお肉を焼いたりしていたので、2時間ほど休憩を取ってしまいました。あまり遅くなるとロープウェイの最終に間に合わなくなるので、さくっと下りていきます。

この谷川連峰の稜線がほんっとうに美しい。次に来るときは絶対にあの稜線を歩く!

下っていると段々と濃いガスが湧いてきました。稜線が堰き止める様は雄大な自然を物語っています。

森林限界より下はサクサク通りてきました。避難小屋までの下りは傾斜が少々大きい上に岩がゴロゴロしているので、非常に神経を使います。疲れた…
避難小屋からはなだらかな道なので一瞬でここまで下ってくることができます。

帰りのロープウェイもほぼ人がおらず待ち時間0でした。山頂にはあれだけ人がいたのに、何でロープウェイはこんなに空いているんだろう。

3ヶ月ぶりの登山に谷川岳は大正解

リハビリをしに谷川岳に登ってきたわけですが、天神尾根ルートの谷川岳にして大正解でした。天神尾根は危険箇所がなく、ロープウェイを降りてから山頂まで3.5kmと比較的短い距離です。そのため、あまりハードな運動にならず、ゆっくりゆっくりと進むことができました。

このように山頂にアクセスしやすい山なのに、展望は抜群です。特に万太郎山・仙ノ倉山方面へと続く谷川連峰の稜線は圧巻の景色です。思わず足を止めて見惚れるほどに美しい景色でした。カメラを持っていく迷っていましたが、持っていってよかった〜!

日本三大急登の西黒尾根や仙ノ倉山など、谷川岳はまだまだ楽しめます。そしてなにより、冬の時期に登ってみたいです。今年は開催されるか分かりませんが、谷川岳では雪山講習会が開かれます。まずはそこに参加して雪山の知識・技術を身に着けたいと思います。

やっぱり登山って楽しいものです。肉体的には疲労しますが、精神的にはかなり回復しました。これでまだまだ続く自宅勤務を乗り切れるかな?適度にまた登山に行こう。

YAMAP、Instagramにも投稿していますので、よろしければこちらもご覧ください。

天神尾根で行く谷川岳!2020-06-27 / Krunaruさんの谷川岳・七ツ小屋山・大源太山の活動データ | YAMAP / ヤマップ
谷川岳・七ツ小屋山・大源太山の日帰り登山・山登りレポート。日帰り。累積標高は976m、距離は7.9km。天気は曇り。熊穴沢ノ頭~谷川岳~谷川岳・オキノ耳~谷川岳~熊穴沢ノ頭。自粛開けのリハビリ登山をしに谷川岳に行ってきました! 最初は近所の

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