[登山]北アルプスの女王燕岳 テント泊でゆっくり楽しんできました

一泊二日以上

8月下旬、北アルプスの女王 燕岳にテント泊で行ってきました。

8月の登山はこの燕岳で6回目、テント泊は3回目になります。8月の頭に行った乗鞍岳が初アルプスでしたが、白馬にも行って燕もいけるだなんて贅沢な8月だ。

メンバーは大吉さん&響さんとの3人パーティーです。3人で仕事の休みを調整して1ヶ月前からテント場を予約。直前で天気予報が悪くどうしようか悩みましたが、幸いにも好転。ワクワクしながら行ってきました!

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料金、予約の備忘録

駐車場:無料

テント場:1000円(税込み), 要予約.30張りまで
小屋泊もテント場もWebから空き状況の確認が可能で、予約もWebで可能。便利。

合戦小屋のスイカ:500円

燕山荘のビーフカレー:1000円
コーラ:500円だったかな?
水:200円/L

燕山荘公式サイト
https://www.enzanso.co.jp/enzanso

行程

往路:中房温泉(6:11)→第3ベンチ(7:50)→富士見ベンチ(8:38)→合戦小屋(9:15)→燕山荘(10:35)

復路:燕山荘(7:00)→山頂(7:25)→燕山荘(9:05)→合戦小屋(9:25)→中房温泉(10:57)

相変わらずプラグインの調子が悪いので、YAMAPの記録を貼っておきます。

Day1

第一駐車場に駐車

午前5時半過ぎ、第一駐車場に到着しました。第一駐車場は車中泊をする方が多く、夜中の間に埋まることが多いそうです。前日が雨だったためか、この日はまだ6台くらいは停められそうでした。ラッキー

前回甲武信ヶ岳に一緒に行った仲良しの響さんと大吉さんの三人でテント泊です。
行きの山道でかなり車酔いしたので、ちょっと休憩してからスタートしました。

第一駐車場から登山口まではアスファルトの道を少し歩いていきます。

中房温泉から登る

中房温泉で登山届を出して出発です。ここで係の方が一人一人検温をされていました。

今年の注意事項。色々と話を聞いていると予約をせずに行く人も中にはいるそうです。。。
今年は例年とは異なりますので、下調べが重要ですね。

北アルプス三大急登は伊達ではなく、ひたすら登りが続きます。車酔いで気分の悪い状態だと、本当にしんどい…

気分が悪く、写真や動画を撮る元気が全くありません…
それなりに汗をかいているので、水と行動食を摂取する必要があります。でも、お腹の辺りが気持ち悪く何も口に入れることができない。シャリバテにならないように無理やり胃に物を突っ込みます。

3人でそれぞれのカバンを交換しながら登ってみました。自分が一番バテていたので、一番軽いザック担当です。水まで持ってもらって申し訳ない….
体感で18kgはあるザックを背負う大吉さん。

第1,2,3ベンチを超えて富士見ベンチに到着。ここまでくると気分も良くなってきました。水と行動食を摂取していきます。

この日は富士山は見えず

合戦小屋のスイカで生き返る!

ようやく合戦小屋に到着!!ここまで来れば燕山荘までもうひと踏ん張り!

合戦小屋はスイカが名物です。登りがキツ過ぎてスイカは頭から抜け落ちていましたが、下ってくる登山者の方から、「あと少しでスイカ食べられますよ〜!」と教えていただき、ここまで気合で登ってきました。

スイカは一切れ500円です。場所を考えると妥当な値段か少し安いくらいですね。たくさん汗をかいたので、多めに塩を振っていただきました。
合戦小屋までバッテバテで来たのですが、スイカの水分と甘みで生き返る〜!!

合戦山付近からはもくもくとガスが湧いてきました。山頂では晴れてくれるよね!?

スイカで復活した分の体力と気力が無くなりかけた頃、ようやく燕山荘が見えてきました!あとちょっとだ!!

このあたりから高山植物がたっくさん咲いています。

燕山荘に到着!!

午前10時半ごろ、燕山荘に到着しました。登山口から4時間半ですが、テント泊装備としてはまぁまぁのタイムかな?

燕山荘は稜線上にあるため眺めは抜群でした。燕岳山頂はもちろん、槍ヶ岳や裏銀座の山々が一望できます。晴れてくれてありがとう!

9月末に計画している裏銀座縦走。向こうから燕岳は見えるかな〜

山頂方面。今日は午後から雷予報が出ているので山頂に行くかは様子見です。

大天井へと続く稜線。今回の計画は大天井・常念も行こうと思っていましたが、天気が微妙だったので、燕岳に一泊に変更。またの機会に行こう。

燕山荘周辺で撮影とテントの受付をしました。受付後は小屋に長居せずにサクッとテントを張りに行きます。

テントを張ったらご飯を注文しに燕山荘へ。北アルプスの山小屋情報が貼られていました。今年は例年と状況が異なるので事前調査が大事です。

さて、何を食べようかな〜ビーフカレー、チキンカレー、カツカレー、ビーフシチュー、、、悩ましい!!!

悩みに悩んで注文したのは右のビーフカレー。左のカツカレーは同行者の分です。密にならないように外のテラス席でいただきます。

ご飯を食べてゆったりとしていると天気が崩れてきました。少しの雨と穂高方面から雷の音が聞こえます。燕山荘の方にお話を伺った所、「お昼からは雷が来る。あまりにも酷い場合は、山荘の玄関に避難してもいいよ。前日にも何人か避難してもらったから。」と。緊急時に小屋を使わせていただけるのは非常に助かります。

撮影をしながらゆったりと夜ご飯

テントでお昼寝をしているとゴロゴロゴロ…と雷の音がします。テントの中で雷を聞くのは初めてでかなり怖いですね…

ふと目が覚めるといつの間にか4時間も寝ていました。雷雲もいつの間にか過ぎています。
寝起きの重たい体に気合を入れて外に出てみると、たくさんのガスの中少しづつ夕日が落ちていました。

槍ヶ岳もご覧の通り。

テラス席からの眺めは本当に最高でした。

お昼ごはんを食べてから寝てしかいないですが、お腹が減っているので夜ご飯です。この日は白米とお肉。

美味しそうにかぶりつく大吉さん。いいお肉を持ってきてよかった〜笑

お肉を焼きながら撮影した夕焼けの燕岳

いつの間にかガスが晴れた槍ヶ岳。薄っすらとオレンジ色に染まった山が美しすぎる…

夜は満天の星

夕焼けのあとはガッスガスになったので、大人しくテントに戻りました。2,3時間寝て外を見てみると次は満天の星!

まずは燕山荘付近から燕岳。富山方面が明るい?

次に槍ヶ岳方面。こちから天の川が立ち上っています。肉眼でもこんなにはっきり見えたのは初めてかも。

ヘッデンで光を入れながら。

ランタンはちょっとイマイチ。

広角端の16mmで槍ヶ岳〜裏銀座をいっぱいに入れて撮影。重たいレンズと三脚を持って上がったかいがありますね。

2時間ほど槍ヶ岳方面をタイムラプスで撮影し、最後にもう一度燕岳を。

深夜0時にテントに戻って、テント前にタイムラプスを仕掛けて寝ました。

帰宅後に撮影データを見返していると流れ星も!

ちなみに、燕岳の星空といえばイルカ岩と天の川が有名です。私も撮影に行きたかったのですが、暗闇の中行ったことがないイルカ岩に行くのはリスクが高い(面倒)と感じたのでやめました。お昼にイルカ岩まで行けばよかったな〜

Day2

朝焼けの燕岳

次第に空の星が薄くなり段々とオレンジ色が強くなってきました。

この朝と夜が同時に存在しているこの時間がたまらなく好きです。

マジックアワーの時間が終わり、いよいよ朝日が顔を出してきました。

朝焼けのテント場と燕岳です。写真で見ても綺麗ですが、実際にこの場で見た時の方が何倍も綺麗に感じました。

朝焼け槍ヶ岳。いつかあの頂きに立つ。

朝焼け後の燕岳もとっても綺麗。ちょっとずつガスが出てきて、稜線上にまとわりついています。こういう時にNDフィルターが欲しい〜!

そして撮影中にやらかし…

三脚への固定が甘かったようで、カメラが落下。レンズフードと保護フィルターが破損。カメラ本体とレンズ本体には影響はなさそう。

77mmフィルターとフードを買わなきゃいけないから、余計に1万円くらいの出費。はぁ…

燕岳山頂へ

午前7時、十分に朝の写真を撮ったので、燕岳の山頂に向かいます。

割と近めにあったイルカ岩。これはイルカに見える!

砂地を歩き山頂に近づいていきます。大吉さんはやい笑

山頂に到着!私の場合は燕山荘から20分程度でした。カメラと水しか持ってないのでラクラクです。

奥燕方面はガスがありながらもきれい。

しばらく裏銀座方面を眺めてゆったりと。

山頂からテント場に戻るときの話なのですが、私はトイレに行きたくなり先に一人で戻りました。テントを片付けながら二人を待ちますが一向に帰ってこない。大丈夫かな?と思いつつ待っていると、テンション高めで帰ってきた二人。何かあったの?と聞くと雷鳥が2羽いたよ〜!!と。え〜!!雷鳥いたの〜!!すっごく見たかった…

でもあの便意は我慢できなかった…仕方ないんだ…またの機会に…

一気に駆け下りた下山

下りの写真は1枚も撮っていませんでした。というのも、テント場〜中房温泉まで2時間を切る速さ(個人的には速い)で下りました。転ばないように集中していた結果、写真は撮らず動画もすこしだけ。もうちょっとゆっくり下りればよかったかな?

何度でも登りたくなる燕岳でした

今回行ったメンバーの中で響さんが燕岳に4,5回行ったことがあるそうで、本当にいい山だからおすすめ!!と念押しをされていました。

実際に行ってみての感想は、「燕岳(燕山荘)最高すぎる!!!」です。

  • ベンチがほぼ等間隔に置かれており、ペースを作りやすい
  • 合戦小屋のスイカがとっても美味しい
  • 稜線上に出た瞬間に裏銀座が目に入る
  • 燕山荘のスタッフさんが親切すぎる、大好き
  • 大天井への稜線と槍ヶ岳が美しい
  • 燕岳の夕焼けと朝焼けめっちゃ綺麗
  • 槍から立ち上る天の川

などなど、今回の登山でよかったポイントを上げるとキリがないです。
もちろん天気がよかったからこそ楽しめたポイントが多くあります。でもここなら天気が悪くても楽しめそうな気がしました。

いまブログを書いていてまた燕岳に行きたくなってきました笑
たぶんこれから年1回毎年行きそうだな〜。今回は夏に行ったので次は残雪の時期がいいかな?

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合戦山・燕岳 / Krunaruさんの燕岳・餓鬼岳・唐沢岳の活動データ | YAMAP / ヤマップ
燕岳・餓鬼岳・唐沢岳の登山・山登りレポート。1泊2日。累積標高は1600m、距離は10.8km。合戦沢の頭~燕岳~合戦沢の頭。

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