[登山]3泊4日で行く北アルプス最奥部周回 Day4 雲ノ平から折立へ下山

一泊二日以上

最終日4日目の山行記録になります。
3日目はこちらです。

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4日目の行程

Day4:雲ノ平テント場(4:15)→薬師沢小屋(7:20)→太郎平小屋(10:30)→休憩→太郎平小屋(11:20)→薬師岳登山口(14:02)

暗闇の中、雲ノ平を出発

今日も午前2時半に起床しました。出発は4時予定です。
いつもテント泊では中々寝られなかったりちょこちょこ目が覚めたりするのですが、この日は19時に寝てから2時半まで一回も起きずに爆睡できました。むしろまだまだ寝足りないくらい。
何も予定がなければ8時まで寝られそうです。とはいえ、下山には時間がかかりますし、東京まで帰らないといけないので朝早く活動開始です。

テントの外に出てみると満点の星。雲ノ平で眺める星空は別格ですね。思わずため息が出るほどの美しさでした。テントの撤収が他の人より早く終わったので、ぼーっと星空を眺めました。今思えば本当に贅沢な時間でした。

明るければとっても綺麗な雲ノ平ですが、真っ暗な景色無し状態で雲ノ平を進むため、勿体ないことをしているように感じます。雲ノ平はまた満喫しに来よう。

アラスカ庭園。少しづつ明るくなってきましたが、まだまだ暗く景色は楽しめませんでした。

木道が終わった後は一気に薬師沢小屋まで下ります。そしてこの石がとっても滑る!!
石に苔が生えているし、濡れているし、落差大きいし。集中して黙々と下るのですが後半になるにつれて注意散漫に。危ない危ない。

そうこうしていると太陽が上がり青空が見えてきました。今回は全日程晴れてくれて本当に良かった!

薬師沢小屋の水源。ここまで下ると沢の音がしてとっても涼しかったです。

ちょっとした梯子あり。梯子の右側が宙に浮いているので多少は揺られますが、難易度は全然高くありません。

水がとっても綺麗な薬師沢

7時20分、薬師沢に到着しました。ここの水は本当に綺麗!!!
手をちょこんとつけると、とってもひんやり。生き返る〜〜

小屋へはこの赤い橋を渡るのですが、かなり揺れるので怖かったです。高いところが苦手な人は無言になって渡りそう。

薬師沢で釣ったイワナはリリースしないとダメなんですね。魚釣りは釣った魚に感謝して食べるまでがセットだと考えているので、リリースする釣りはイマイチ分かりません。
とはいえここに関しては、楽しい楽しくないの問題ではなく、環境保護のためかな?

冷たいお水が無料だったので雲ノ平の水と入れ替えました。
どことなく清涼感のあるお水で、この4日間で一番美味しいお水だったかも。

ドリンク類もしっかりと冷やされています。

キリンレモン500円。キリンレモンってこんなに美味しかったんだ!とビックリするくらいゴクゴクと飲めました。はぁ〜生き返る〜〜

閑散とした太郎平で休憩

薬師沢〜太郎平までの登りですが、これがまた体力的に厳しかったです。なんと言っても今日は暑い!!!
日差しがキツくカンカンに照らされ、湧き出る汗。300mの登りがキツイのなんの。最終日ということもあり、もう体がボロボロ。ひたすら登ることに集中していたので、ここまで写真はなし。

10時30分、太郎平小屋に到着。テント場から6時間かかりました。

初日の喧騒が嘘のように静かな太郎平。連休後の平日だから人が少ないのかな〜
4人とも疲労が溜まっているため、ここで長めの休憩をしていきました。

太郎平小屋で薬師岳のバッチをゲット!!
この5つが今回登ったピークたち。水晶岳は登っていないので買いませんでした。次回に持ち越しです。

お腹もペコペコになってきたので、ラーメンを注文。このラーメンが最初で最後の小屋ご飯。一度だけでも食べられてよかった〜
あっさり目の醤油ラーメンでスルスルと食べられました。ごちそうさまでした。

折立へ下山

1時間ほど休憩をした11時20分。時間も時間なので折立に下っていきます。下りの道も人が少なくとっても静か。この4日間の山行の思い出を語りながら下りていきました。

剱岳を見ながら次はどの山に行こうかと。まだ山の中にいるのに次の山の話をする僕たち。
みんな山が大好きです。

3泊4日を終えて

人生初の3泊4日登山を終えての感想ですが、

めっちゃキツイけど、最高に楽しかった!!

です。深みのない感想ですが、これに尽きると思います。

毎日が見たことのない景色の連続。一日一枚ピックアップしてみましたが、これだけでは全く語り足りません。。薬師岳・黒部五郎・三俣蓮華・鷲羽岳・雲ノ平どこをとっても最高の景色です。北アルプスの大きな山域に圧倒されっぱなしでした。

初めての3泊4日で不安を抱きながらの計画。不安要素を1つ1つ潰すように準備をしていました。そのお陰か初日は多少の不安を抱きながらも、ワクワクが止まりませんでした。

実際にはザックが15kgを超える重さで想像していた以上にペースがあがらず、初日から疲労感が大きかったです。さらに疲労は日に日に蓄積しドンドン大きくなります。ザックを背負うと肩が痛く何度も立ち止まり、ザックを下ろして休憩。何度も何度もザックを背負いたくない、その辺に投げ捨てたい、と思いました。

それでも最後まで歩ききれたのは当日までのトレーニングもありますが、やはりパーティーメンバーの存在が大きかったように思います。

「ゆっくりでいいよ〜、一歩一歩行こう」、「あと50m登れば終わり、あともうちょっと頑張ろう!」、「自分はまだ余裕だから、水を持つよ」などなど。何度も励ましてもらったり助けてもらいました。一人でこの行程は間違いなく歩ききれませんでした。

お互いに助け合うだけでなく、目の前に広がる絶景に対する感想の共有や、わいわい食事を作り食べる時間。どれをとっても信頼できる友達とのパーティーだからこそ。下山中はこの時間が終わってしまうことに対する寂しさを感じていました。

楽しかった登山ですが、反省点や悔いもあります。

Day1の記録に書いた食糧計画の反省点。
体力ギリギリの山行だったため、水晶岳を断念したり寝るだけになった雲ノ平。
実は4日間で一番楽しみにしていたのは雲ノ平です。なのに寝るだけで全く散策できなかったのが本当に勿体ない!これでは雲ノ平に行ったとは言えません。何年後になるか分かりませんが、必ずもう一度いきます。ちなみに、雲ノ平を楽しめなかったからか、自分の中での秘境は黒部五郎のカールが認定されました笑

またこのメンバーで長期縦走したいな〜
それまでに自分をもっと鍛えないとダメですね。ソロ登山でも安全マージンを取りながら、わざと荷物を重くしたり、少し距離を長くしたりトレーニングをしようと思います。

最後に一緒に登ってくれた3人に感謝です。ありがとう。

Youtube用の動画は鋭意制作中ですが、一緒に行った大の字は既にアップしていますので、よければご覧ください。大の字の動画が良すぎてもう何回も見返しています笑

[テント泊登山2泊3日] ダイジェスト 雲ノ平・水晶岳 恐竜旅を5分でまとめてみた! #YAMAP動画コンテスト2020

YAMAP、インスタグラムにも投稿しています。よろしければこちらもご覧ください。

3泊4日で行く北アルプス最深部周回 薬師岳・黒部五郎岳・三俣蓮華・鷲羽岳・雲の平 / Krunaruさんの水晶岳・薬師岳・黒部五郎岳の活動データ | YAMAP / ヤマップ
水晶岳・薬師岳・黒部五郎岳のテント泊縦走登山・山登りレポート。3泊4日。累積標高は4787m、距離は55.4km。天気は晴れ。薬師岳~太郎山~北ノ俣岳(上ノ岳)~赤木岳~黒部五郎岳(中ノ俣岳)~三俣蓮華岳~鷲羽岳~ワリモ岳~祖父岳。自身初の

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