[登山]紅葉ピークの立山と雲海の剱岳 Day1黒部ダム・立山三山・剱沢キャンプ場

一泊二日以上

10月中旬、山友達のびっきーさんと立山・剱岳に行ってきました。

本来この週末は槍ヶ岳に挑戦する予定で、上高地行きのバス、槍ヶ岳山荘の予約を入れていました。しかし、台風の接近により天気予報が悪化。そのためキャンセル…

そのまま今週末は家でダラダラするか〜と思っていたのですが、金曜日の夕方に立山行かない?と声をかけてもらいました。ん?天気は?と思いながら天気予報を見ると、台風が南東に逸れており富山方面は晴れの予報!これは行くしかない!

行く!!と即答し、急いでテント泊のパッキング。ルートなど細かい所は行きの車の中で作戦会議。

ずっと行きたいと思っていた立山にこんな展開でいくことになるとは。心の準備が出来ていない分楽しみ〜

さぁ、立山にはどんな風景があるのだろう?

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アクセス・料金・予約の備忘録

扇沢第一駐車場:1000円/時間→結果的に4000円・・・
少し降ったところに無料駐車場があるので、長い時間停める場合はそちらがおすすめです。

駐車場のご案内|立山黒部アルペンルート
立山黒部アルペンルートの駐車場のご案内について。

立山黒部アルペンルート:往復9210円/大人

運賃 個人のお客様(1〜14名)|立山黒部アルペンルート
立山黒部アルペンルートの乗車券のご案内です。

剱沢キャンプ場:500円/人、予約不要、2020年は10/11で小屋閉め

行程

Day1:立山室堂ターミナル(10:35)→一ノ越山荘(11:35)→雄山(12:40)→大汝山(13:50)→富士ノ折立(12:15)→真砂岳(15:00)→別山の巻道を使い稜線上へ(15:50)→剱沢キャンプ場(16:50)

Day2:剱沢キャンプ場(8:20)→剱沢小屋(8:35)→剣山荘(8:50)〜散策〜剣山荘(9:30)→剱沢キャンプ場(10:10)〜休憩&撤収〜剱沢キャンプ場(11:50)→剱御前小屋(12:25)→立山室堂ターミナル(14:30)

Day1

扇沢に到着

神奈川県から車を走らせること5時間半、ようやく扇沢に到着しました。
早めに扇沢に着いたものの、ガラガラの駐車場。みんな台風でやめたのかな?

台風から逃げ切れるかと思っていましたが、扇沢もそれなりに雨が降っていました。
晴れることを願いながら、チケットの販売まで車内で仮眠をとります。

6時ごろに起きてチケット販売の窓口に向かうと、販売開始は6:50からと表示されており人一人っ子おらず。駐車場の空き具合からしても、販売開始時間ぴったりに向かっても始発のチケットが買えそう。

早朝の室堂は雨。雨の中歩くの嫌だな・・・

実際に並んでいたのこの程度。紅葉の時期にこれだけ人が少ないのはかなり珍しい?

扇沢から室堂まで往復で9210円です。高い〜〜

立山黒部アルペンルートで室堂へ

ターミナルには何台ものバスが待機しており、全員座れるように配分していました。
黒部ダムまで16分のバスです。

初黒部ダムに到着!

現在の室堂は雨が降っており早く着いても、雨の中剱沢キャンプ場に向かうことになります。それはあまり気が乗らないので、ダムでゆっくりして雨が止んだ頃に室堂に行こうと思います。
まずは下ノ廊下方面に少しだけ行ってダムの放流を見学にいこう。

富山県の職員?さんに下ノ廊方面に行くの?と聞かれましたが、ダムを見学しに行くだけです〜、と会話。熊が出るそうで音を鳴らしながら歩いてねとアドバイスをいただきました。
下ノ廊下はよく死者が出ている危険なところ。いつかは行ってみたいですが、今回は行きません。

下まで下ると川の上に橋がかかっています。水の流れはかなりはやいです。歩くのがちょっと怖いくらい。

お〜〜!!!あれが黒部ダムの放流!!!!
ここに立っているだけで全身に水を浴びているような感じがして、とっても気持ちが良かったです。

そうこうダム見学をしていると雨が止み、ガスが少しずつ晴れてきました。
これは室堂も晴れているかも?!

気を取り直して、黒部ダムへ。

薄暗いトンネルを抜けたら・・・

黒部ダム〜!としたかったのですが、写真をとり忘れていました・・・
着いてすぐに食べたソフトクリーム。めっちゃ美味しい〜

先ほど下から見ていた放流は上から見てもド迫力です。

ダムを抜けるとケーブカー乗り場に。

40度くらいありそうな斜面をケーブルカーで登っていきます。

ケーブルカーを降りたら次はロープウェイです。
そしてそして、ここのロープウェイがとんっっっでもなく綺麗でした!!

この紅葉とガスの組み合わせが半端ない!

下を見ると紅葉の絨毯!

ロープウェイ を降りて振り返るとダムと紅葉のコラボ。この景色はたまらんよ・・・

ロープウェイの次は再度バスで10分進み、ようやく室堂に到着します。

室堂に到着

10時35分、室堂に到着しました。
この時点で扇沢の駐車場についてから7時間が経過しています。いつの間に・・・

今日はお水を下から持ってきていません。というのも、室堂のこの湧水を補給するためです。
このお水は日本名水百選にも選ばれているとっても美味しいお水です。ここから剱沢キャンプ場まで水場はないため2Lほど持っていきました。

水の補給など準備をしてまずは雄山に向かうのですが、全然人がいません。室堂って観光客でいっぱいのイメージだったのですが、この日はほぼ人がいませんでした。静かな室堂はとってもよかったです。

登っているとだんたんと晴れてきた立山!
ワクワクが止まりませんが、なぜか息が上がる体・・・
全く運動をせずに標高2450mに来たから、体が空気の薄さに慣れていない?それともテント泊用のザックが重い??わからんが、キツイぞ〜〜

一ノ越から雄山へ

一ノ越山荘に到着。道の傾斜はそんなでもないし、距離もそんなにないのに息が上がってキツかったです。周りの人を見るとテント泊ザックを背負ってここに来ているのは我々だけ。他の方は日帰り用の軽いザック。軽いザックいいな・・・

さて、ここからは300mの登りが待っています。なんだか先月に行った鷲羽岳を思い出しました。
この急登は楽しそうだ。

しばらく登って振り返ると迫力がある景色!

山頂方面はガッスガス。晴れてくれんかな〜

小屋の前まで登ったら山頂は目前。

3003mの雄山に登頂!いや〜案外疲れたな。

左手奥に見えるのは先月登った薬師岳。

室堂方面も大迫力!地平線・雲海・紅葉の室堂・ミクリガ池。情報量が多いですが、とても素晴らしい景色でした。

12時半を回っているのでお昼ご飯の時間。札幌塩ラーメン+乾燥野菜+わかめ+ウィンナーです。

立山最高峰の大汝山へ

ご飯を食べていたらいつの間にかまた真っ白になっていました。晴れていたら稜線が見えて綺麗なのかな?

室堂の方面ももっくもくに。

立山最高峰の大汝山(3015m)に登頂!景色はなし!!

でも、雷鳥を発見!!!!
雷鳥を見るのは初めてで大興奮でした笑

ピターと止まってくれる雷鳥。ゆっくり写真を撮らせてもらいました。

富士ノ折立・真砂岳を経由して剱沢キャンプ場へ

しばらく歩いて後ろを振り返ると雄山と大汝山が滝雲に飲まれていました。これはすごい・・・
これだけ雲がかかっていれば、それは真っ白になるはずですね。

ガスが晴れると奥大日岳が見えてきました。今にも雲に飲まれそうな稜線。ガスが晴れてこの風景は最高すぎる。

それから1時間ほどかけて到着した真砂岳ですが、こちらも真っ白!!!ピークに着くとガスに包まれる呪いかな?
写真を撮り忘れていたのですが、富士ノ折立も真っ白でした。

別山に向かう稜線は薄らと見えてきました。晴れて剱岳を見せてくれ!

当初は別山にも登る予定だったのですが、時間と体力の都合上巻くことにしました。またいつか行こう。

残雪期キケンと書かれていましたが、納得です。道幅が人一人分しかないため雪がある時は踏み外しただけで滑落しますね。今回は人と合わなかったのですが、すれ違いも苦労しそう。

巻道の終わりが見えてきました。ここを超えると剱岳が見えるかな?

ん・・・?剱岳が雲に浮かんでる・・・?え・・・?
ちょっとまって、何この剱岳!?!?!?

ドアップで撮影するとそれはもう・・・
この景色を目の当たりにして思わずフリーズしてしまいました笑

雲海は次第に晴れ、剱沢キャンプ場も視界に捉えました。
別山の稜線上からはCT40分の下りですが、足が痛く全くペースがあがりませんでした。それでも日が落ちる前に着いて良かった。

宿泊地の剱沢キャンプ場に到着

17時前にテント場に到着。
管理所ではテントの受付だけ行いました。飲み物販売等は剣山荘まで行かないとありません。

このテント場から見る剱岳最高すぎない?

テントを立ててご飯の準備をしているといつの間にか日が落ちて真っ暗に。

ここで一つトラブルが発生。カレーうどんを作るためにお湯を沸騰させていると、ふっとガスが切れました…山の中でガスが切れるやらかし…
水で煮込んだカレーうどんは美味しくありませんでした…涙

一緒に来ているびっきーさんは明日剱岳に登ります。私はクライミング技術が皆無のためテント場でお留守番。明日はゆっくり剣山荘の周辺を散策しようっと。

そしてテント泊の楽しみの星空撮影ですが、ガスガスで真っ白になったので19時ごろには就寝しました。

2日目に続く…

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